セブ島ダイビングの海洋保護区マナー|サンゴと生き物を守る基本

セブ島周辺には、海の環境を守るために設けられた「海洋保護区」があります。海の景色や生き物を楽しむために、潜るときのマナーも知っておきましょう。サンゴや生き物との距離、水中で写真を撮るときの注意点を、参加前に押さえておくと安心です。

セブ・マクタンでダイビングをご案内するSOLBOY DIVE CENTERが、海洋保護区で守っていただきたい基本マナーと、海に入る前に確認したいことをお伝えします。

海洋保護区とは?セブで潜る人が知っておきたいこと

海洋保護区は、サンゴ礁や魚などの海の生態系を保全するために設けられたエリアです。当店がご案内するポイントのうち、ヒルトゥガンは海洋保護区に指定されている海です。水中の見え方や魚の多さは、その日の自然条件によって変わります。

保護区を訪れるときは、その場所の利用ルールを守りましょう。事前の説明を聞き、分からないことはガイドやインストラクターに確認してください。

海洋保護区で守りたい基本マナー

海洋保護区に限らずダイビング全般に共通する、一般的なマナーを整理します。

サンゴや生き物に触れない

サンゴはとても壊れやすく、手やフィンが触れるだけで傷つくことがあります。写真を撮るときや浮力の調整が難しいときも、サンゴをつかんで体を支えるのは避けましょう。体験ダイビングではインストラクターが常にサポートするので、姿勢が崩れそうなときはサインで伝えて任せるのが基本です。

持ち帰らない・餌付けしない

貝殻やサンゴのかけらなど、海のものを持ち帰らないのがマナーです。魚に餌を与えると生態系に影響するため、餌付けは控えてください。「見るだけ、撮るだけ」を旅の合言葉にしておきましょう。ウミガメなどの大きな生き物に出会ったときも、追いかけたり進路をふさいだりせず、少し離れた位置から静かに観察するのがマナーです。魚が近づいてきても手を伸ばさず、通り過ぎるのを眺めるくらいの距離感が、海にも自分にも心地よいものです。写真を撮るときも、近づきすぎずに少し引いた位置から狙うのが基本です。

ごみを出さない

船上で出たごみは持ち帰り、海に落とさないようにします。飲み物のペットボトルやお菓子の包み紙は、風で飛ばされやすいので袋にまとめておきましょう。

マナーを守りながら楽しむための当日の心構え

海洋保護区で気持ちよく潜るコツは、「無理をしない」に尽きます。SOLBOYの体験ダイビングでは、海に出る前にセンター内のプールで呼吸方法や器材の使い方を追加費用なしで練習できるので、海に入る前に体の使い方に慣れておけます。体験ダイビングの1回の潜水時間は30〜40分程度が目安で、海況などにより調整します。海ではインストラクターがサポートします。

浮力の調整がまだ不安なうちは、サンゴから距離を取って泳ぎ、景色は少し引いた位置から眺めるのがおすすめです。ダイビングは泳ぐスポーツではなく浮力を調整しながら進むアクティビティです。姿勢が崩れそうなときは、インストラクターの指示とサポートに従って体勢を立て直しましょう。

ボートで移動する場合、近場のダイビングポイントまでは約10分、離島のポイントまでは約40分ほどが目安です。船上の時間に、どのマナーを意識するかを一度思い出しておくと、水中で慌てずに済みます。「触れない・持ち帰らない・餌付けしない・ごみを出さない」の4つに加え、当日の説明で行き先のルールを確認し、分からないことはガイドやインストラクターへ伝えましょう。

保護区の海を楽しむならSOLBOYへ

SOLBOY DIVE CENTERには日本人インストラクターが在住しており、海でのマナーや参加前の不安も日本語でご相談いただけます。体験ダイビングは1ダイブ9,450円/人(レンタル込み)で、追加ダイブは5,000円/人(お申し込みは当日のみ)、マンツーマンでのご案内は1ダイブにつき追加4,000円(税込)です。お申し込みは原則2名以上です(他に体験ダイビングのご予約がある場合は1名様でも参加いただけることがあります。詳しくはお問い合わせください)。

ヒルトゥガン・ナルスアンの特徴はポイント紹介記事で、料金は料金ページで確認できます。行き先や必要な費用についてのご相談はLINEへ、準備ができたら予約フォームからお申し込みください。

よくある質問

魚に餌をあげてもよいですか?

魚への餌付けは控え、自然のままの姿を観察しましょう。近づいてきても触れたり追いかけたりせず、生き物との距離を保ってください。

水中写真を撮るときに気を付けることはありますか?

サンゴにつかまったり、生き物を動かしたりせずに撮影しましょう。生き物に近づきすぎず、周囲のサンゴやほかのダイバーとの距離にも気を配ってください。

サンゴに触れてしまいそうで不安です。

体験ダイビングではインストラクターが常にサポートし、海に入る前にプールで呼吸方法や器材の使い方を練習できます。不安なときはサインで伝え、サンゴから距離を取って泳ぐのが基本です。

貝殻を記念に持ち帰ってもいいですか?

海のものを持ち帰らないのが海洋保護区での一般的なマナーです。記念は写真や記憶に残し、「見るだけ、撮るだけ」を心がけましょう。

まとめ

セブ島の海洋保護区で潜るときは、「触れない・持ち帰らない・餌付けしない・ごみを出さない」の基本マナーを大切にしましょう。海に入る前の説明を聞き、サンゴや生き物から距離を取って楽しんでください。守られている海に入れてもらう気持ちを忘れずに、セブの海を楽しんでください。