セブ・マクタン旅行のお土産選びで迷いやすいのが、「どこで買うか」と「いつ買うか」です。配る用のお菓子をまとめて買うのか、特別な品を選ぶのか、帰国日に買い足すのかによって、向いている場所が変わります。
スーパー・モール・空港をどう使い分けるか、帰国便の時刻から逆算するとどの順番で買うとよいかを、マクタン島で営業する私たちSOLBOY DIVE CENTERがまとめました。何を買うかは、当店のセブに来たら買うべきお土産で紹介していますので、あわせてご覧ください。
お土産を買う場所は3つに分けて考える
スーパーマーケット
- 向いている物:配る用のお菓子、インスタント麺、飲み物の粉末など、現地の人も日常的に買う物
- 気をつけたいこと:まとめ買いすると荷物が重くなるため、スーツケースの空きと重さを考えておく
ショッピングモールの専門店
- 向いている物:缶入りのお菓子、雑貨、ブランド品など、贈る相手を決めて選ぶ物
- 気をつけたいこと:モールの営業時間は夜までのため、夜遅い便の日は先に買っておく
空港
- 向いている物:出発前の買い足し、免税品
- 気をつけたいこと:国際線は第2、国内線は第1ターミナル。最初に乗る便に合わせて選ぶ
スーパー:配る用のお土産をまとめて買う
当店のお土産紹介でも取り上げているインスタント麺のLucky Me!、スナック菓子のOishi、焼き菓子のOtapなどは、地元のスーパーで手軽に買える定番です。職場や友人に配る分は、スーパーでまとめて買うと選びやすくなります。
スーパーはモールの中にあることが多く、営業時間はお店ごとに違います。たとえば公式サイトの案内では、次のようになっています(2026年9月26日確認)。
- SMスーパーマーケット(セブ市のSMシーサイドシティ セブ、SMシティ セブ内):毎日10:00〜22:00
- ガイサノ グランドモール マクタン(マクタン島・Agus Road沿い):スーパーマーケット9:00〜21:00
営業時間は祝日や行事で変わることがあるため、出かける日に公式の案内を確かめてください。
モール:贈る相手を決めて選ぶ
ショッピングモールには、缶入りのお菓子や雑貨、ブランド品の店が集まっています。当店のお土産紹介で取り上げているMANILA COOKIE STORYの缶入りクッキーのように、SMシーサイドなどのモールで買える品もあります。主なモールの場所や特徴は、セブのショッピングモールの選び方で比べています。
モールの営業時間の例は次のとおりです(2026年9月26日確認)。
- SMシーサイドシティ セブ、SMシティ セブ:月〜木10:00〜21:00、金〜日10:00〜22:00
- アヤラセンター セブ、アヤラモールズ セントラルブロック:月〜金11:00〜21:00、土日10:00〜22:00
モールはどこも広いため、目当ての店が決まっている場合は、公式サイトの店舗一覧で入っている店を先に確かめておくと、限られた時間でも回りやすくなります。
空港:出発前の買い足しと免税品
マクタン・セブ国際空港は、国内線が第1ターミナル、国際線が第2ターミナルです。日本への直行便は第2ターミナルですが、マニラなどフィリピン国内で乗り継ぐ場合、セブからの最初の便は国内線です。買い物をする場所は、帰国先だけでなく、セブから乗る便のターミナルに合わせて決めましょう。
空港の公式店舗一覧(2026年9月26日確認)によると、第2ターミナルには次のような店があります。
- チェックインエリア:土産物を扱う「islands souvenirs」
- 出発エリア:免税店(Duty Free)、土産物や菓子も扱う「Nomad Express」
- 第2ターミナル内のその他の店:土産物や菓子を扱う「Momento」、ウクレレの「Wagas Ukelele」など
空港では、搭乗までの限られた時間で選ぶことになります。国内線の第1ターミナルにも土産物店がありますので、最初に乗る便に合わせて公式の店舗一覧を確認しましょう。空港は「買い忘れた分を足す場所」と考え、配る分や特別な品は、スーパーやモールで先に買っておくと安心です。
帰国便の時刻から買う順番を決める
お土産は、次の順番で買うと荷物と時間の両方を管理しやすくなります。
- 旅の前半〜中盤にスーパーで配る分:数が多いものを先にそろえ、スーツケースの空きを確かめます。
- 中盤〜終盤にモールで贈る相手の決まった品:割れ物や高価な物は、帰国直前に買うと持ち歩く時間を減らせます。
- 空港で買い足し:足りない分や、最後に思い出した分を足します。
夜遅い便で帰国する日は、モールの閉店時刻を過ぎてから空港へ向かうことがあります。最終日にモールへ寄る予定なら、閉店時刻と空港へ向かう時刻の両方から逆算して、買い物の時間を決めましょう。
日本へ持ち帰るときの注意
せっかく買ったお土産も、日本に持ち込めない物だと空港で放棄することになります。購入前に次の点を確認しましょう。
- 肉製品:お土産の肉製品は、ソーセージやジャーキーなどの加工品も動物検疫の対象です。必要な検査証明書を用意できないお土産の肉製品は、日本へ持ち込めません。豚肉のソーセージや、豚の皮を揚げたチチャロンなどは現地で味わい、持ち帰る前提で買わないようにしましょう。詳しくは動物検疫所の案内をご覧ください。
- 生の果物:植物防疫所の案内では、フィリピンから手荷物で持ち込む場合、マンゴウ、バナナ、パパイヤ、マンゴスチンなどは持ち込めません。免税店などでお土産として売られている物でも、輸入禁止品に当たる場合があります。
- ドライフルーツ:農林水産省は、ドライフルーツ(マンゴウ、パイナップル、バナナなど)を、検疫カウンターのチェックを受けなくても持ち込めるものとして案内しています。
- 液体の土産:国際線では液体物の機内持ち込みに制限があります。瓶入りの調味料や飲み物は預け荷物に入れるなど、航空会社と空港の案内に従いましょう。乗り継ぎがある場合、出発空港の保安検査後に買った液体物でも、乗継地の検査で没収されることがあります(国土交通省の案内)。
判断に迷う物は、動物検疫所・植物防疫所の公式サイトで確認してから買うと安心です。
よくある質問
ドライマンゴーは日本に持ち帰れますか?
農林水産省は、ドライフルーツ(マンゴウ、パイナップル、バナナなど)を、検疫カウンターのチェックを受けなくても持ち込めるものとして案内しています。一方、生のマンゴーはフィリピンから手荷物で持ち込めません。
チチャロンやロンガニーサはお土産にできますか?
日本へ持ち帰るお土産には向きません。豚肉のソーセージや豚の皮を揚げたチチャロンも動物検疫の対象で、必要な検査証明書を用意できないお土産の肉製品は持ち込めません。現地で味わうだけにしておきましょう。
まとめ
セブ・マクタンのお土産は、配る分はスーパー、贈る相手の決まった品はモール、足りない分は空港、と使い分けると選びやすくなります。モールやスーパーの営業時間は店ごとに違うため、夜遅い便で帰国する日は特に、閉店時刻と空港へ向かう時刻から逆算して買い物の時間を決めましょう。
日本へ持ち帰る品は、種類と加工状態で扱いが変わります。フィリピン産の生のマンゴー・バナナ・パパイヤ・マンゴスチンは持ち込めません。一方、ドライマンゴーなど、植物検疫の検査を受けずに持ち込める加工品もあります。肉製品や液体物の条件とあわせて、植物防疫所のフィリピン向け一覧などで購入前に確認しましょう。