ダイビングのマスクが曇る・水が入るときの対処|初心者向けの考え方

マスクが曇って前が見えない。マスクの中に水が入ってきた。体験ダイビングで初心者が「困った」と感じる場面の代表格が、この2つです。どちらも珍しいことではなく、対処の考え方を知っておけば落ち着いて向き合えます。

SOLBOY DIVE CENTERが、マスクが曇る原因と一般的な対策、水が入ったときの考え方を解説します。当店の体験ダイビングでは、海に出る前にプールで器材の使い方を練習できます。マスクの扱いや曇り止めの準備で気になることは、当店へご相談ください。

マスクが曇る原因と一般的な対策

マスクが曇るのは、内側のレンズに細かな水滴が付くからです。顔の温度で温められた空気が冷たいレンズに触れて結露する、という仕組みで、メガネが曇るのと同じ現象です。新しいマスクは、レンズの内側に製造時の油分が残っていて曇りやすいことがあります。当店のレンタルマスクで気になることがあれば、当日スタッフにお尋ねください。

曇り止めの考え方

一般的には、潜る前にレンズの内側に曇り止め剤を薄く塗り、軽く水で流してから装着します。曇り止め剤がない場合に、唾液を薄く塗って流す方法もありますが、どの方法を使うかは当日の案内に従ってください。曇り止めの用意や使い方で気になることは、予約前に当店へお問い合わせいただくか、当日の受付でお尋ねください。

装着のときに気をつけたいこと

髪の毛がマスクのスカート(顔に密着するゴム部分)に挟まると、そこから水が入りやすくなり、曇りの原因にもなります。前髪や横の髪をよけてから装着するのが基本です。髪の長い人は、装着前にまとめておくと手間が減ります。ストラップは強く締めすぎず、顔に自然に密着する程度にしておくと、長時間でも快適です。締めすぎるとスカートが変形して、かえって水が入りやすくなることもあります。海に入る前に、陸上でマスクを顔に軽く当て、鼻からそっと息を吸うと、顔に密着するか確かめられます。器材を着ける際にインストラクターと確認しておきましょう。

マスクに水が入ったときの考え方

マスクに少し水が入ることは、ダイビングではよくあることです。水が入っても、呼吸は口にくわえた器材から行っているので、そのまま呼吸を続けられます。まず落ち着いて、鼻から吸わないように意識するのが最初の一歩です。少量の水なら、そのままにしておいても呼吸に支障はなく、慌てて外そうとしないことが大切です。マスクを外してしまうと視界も呼吸のリズムも一気に崩れやすいので、初心者のうちは「外さない」を最初のルールとして覚えておきましょう。

マスククリアという動作

マスク内の水を出す動作は「マスククリア」と呼ばれ、マスクの上部を軽く押さえながら鼻から息を吐いて、下側から水を押し出すのが一般的な方法です。ただし、体験ダイビングでは自分で無理に対処するより、「問題あり」のサインを出してインストラクターに伝えるのが基本です。マスククリアの動作そのものは、興味があればプール講習の際に聞いてみるとよいでしょう。

SOLBOYの体験ダイビングでは、海での体験ダイビング中、インストラクターが常にサポートします。水が入って不安になったら、その場で止まり、サインで伝える。この順番を覚えておけば、自分だけで何とかしようとして焦る必要がありません。

プールで器材の使い方を練習してから海へ

SOLBOYの体験ダイビングでは、海に出る前にセンター内のプールで呼吸方法や器材の使い方を追加費用なしで練習できます。プール講習で確認できるのは、呼吸方法と器材の使い方です。

当日の流れは、受付・体調確認→着替え・準備→事前説明+プール講習→海での体験ダイビング(インストラクターが常にサポート)→シャワー・着替え・解散という順番です。プールで「水が入っても呼吸は続けられる」と体で分かっておくと、海でのマスクのトラブルは大きな不安ではなくなります。

ダイビング器材はすべてレンタル込みなので、マスクを自分で用意する必要はありません。当店では度付きマスクのご用意はありませんので、お使いの方はご持参ください。コンタクトレンズを使う場合は、出発前に眼科医へご相談ください。視力が気になる方の準備は、メガネ・コンタクトでの視力対策の記事でもご案内しています。マスクの扱いに慣れておくことは、視界を確保して景色を楽しむことに直結します。

マスクの扱いで覚えておきたい3つのこと

1つ目は、曇りは「起きるもの」と考えること。対策をしても多少曇ることはあり、その場合は無理に自分で対処せず、サインでインストラクターに伝えます。2つ目は、水が入っても呼吸は続けられること。3つ目は、困ったらサインで伝えること。

この3つを知っているだけで、マスクのトラブルは「怖いこと」から「よくあること」に変わります。経験を重ねたダイバーでも曇りや水入りは日常的に起きることで、対処の手順が体に入っているだけの違いです。ダイビングは泳ぐスポーツではなく浮力を調整しながら進むアクティビティなので、泳ぎが苦手な方でも参加でき、マスクの扱いも同じように段階を踏んで慣れていけます。

器材の不安ごと相談できるSOLBOYの体験ダイビング

SOLBOY DIVE CENTERには日本人インストラクターが在住しており、器材の扱いについての細かい疑問も日本語で相談できます。体験ダイビングは1ダイブ9,450円/人(レンタル込み)で、10歳以上・ライセンス不要で参加できます。

初心者向けの体験ダイビング案内で当日の流れを確認し、疑問はLINEへ。料金は料金ページで確認したうえで、予約フォームからお申し込みください。

体験ダイビングの追加ダイブは5,000円/人(お申し込みは当日のみ)、マンツーマンでのご案内は1ダイブにつき追加4,000円(税込)です。お申し込みは原則2名以上で、他に体験ダイビングのご予約がある場合は、1名様でもご参加いただけることがあります。詳しくはお問い合わせください。

よくある質問

マスクが曇ったらどうすればいいですか?

潜る前に曇り止めを薄く塗って流しておくのが一般的な対策です。水中で曇った場合は、無理をせず「問題あり」のサインでインストラクターに伝えてください。

マスクに水が入ったら呼吸できなくなりますか?

呼吸は口にくわえた器材から行っているので、水が入っても呼吸は続けられます。鼻から吸わないように意識し、落ち着いてサインで伝えるのが基本です。

曇り止めは自分で持って行ったほうがいいですか?

持参が必要かどうかは、予約前に当店へお問い合わせください。一般的な曇り止め剤は小さく軽いので、気になる方は持って行く選択肢もあります。

マスクの扱いを事前に練習できますか?

体験ダイビングでは、海に出る前のプール講習(追加費用なし)で、呼吸方法や器材の使い方を練習できます。マスクの扱いもこの器材の使い方に含まれます。

まとめ

マスクの曇りは結露が原因で、潜る前の曇り止めと正しい装着で減らせます。水が入っても呼吸は口の器材から続けられるので、落ち着いてサインで伝えるのが基本の考え方です。SOLBOYの体験ダイビングでは、海に出る前にプールで器材の使い方を練習でき、海ではインストラクターが常にサポートします。曇り止めの準備やマスクについてのご質問は、当店へお問い合わせください。マスクの扱いに慣れることが、水中の景色を楽しむ第一歩になります。