ダイビングの知識

ザトウクジラはなぜ歌う?オスの歌の組み立てと、まだ決まらない理由

ザトウクジラの歌は繁殖期のオスが歌い、ユニットやフレーズが組み合わさった歌は年ごとに少しずつ変わります。冬の繁殖の海のほか回遊中にも歌い、歌う理由には複数の説があってまだ決まっていません。その研究を、SOLBOY DIVE CENTERが日本近海の例も交えてお届けします。

イルカは音で物を見る?エコーロケーションの仕組みと見分ける力

イルカは鼻の奥で高い音を出し、メロンという脂肪の器官で前方へ絞り、はね返った音をおもに下あごから受け取ります。訓練したイルカは材質まで見分ける一方、飼育下のネズミイルカでは探索音がほとんど記録されない時間もありました。その仕組みを、SOLBOY DIVE CENTERが実験の条件を添えて伝えます。

イルカは眠るときどうしている?片側の脳だけが眠る半球睡眠の研究

脳波を調べたハンドウイルカなどでは、左右の脳の片側だけが深く眠る半球睡眠が睡眠の大部分を占め、左右が交互に眠ります。起きている側の脳が呼吸を担う証拠はなく、調べられた種も限られます。イルカの眠り方を、SOLBOY DIVE CENTERが研究からお話しします。

魚は痛みを感じる?侵害受容の研究と、分かれる結論

ニジマスなどの魚には有害な刺激を感じ取る侵害受容器があり、刺激で行動や体の反応が変わります。ただ、それが痛みの体験かどうかは、可能性が高いとする研究者と低いとする研究者で結論が分かれます。両方の研究を、SOLBOY DIVE CENTERが取り上げます。

マグロの体は温かい?筋肉の熱を逃がさない奇網の仕組み

マグロの仲間は、泳ぎ続ける血合筋が出す熱を奇網という血管の熱交換器で体内にとどめ、筋肉や内臓、脳、目を水温より温かく保ちます。ただし恒温動物とは違い、温かさは部位や測り方、成長で変わります。その仕組みを、SOLBOY DIVE CENTERが測定の記録をもとに整理します。

ウナギはどこで生まれる?ニホンウナギの産卵場が見つかるまで

ニホンウナギは、日本から約2,000km離れたマリアナ諸島付近、西マリアナ海嶺の西側の外洋で、新月の数日前に産卵します。1991年のレプトセファルスから2009年の天然の卵まで、産卵場が見つかった調査の歩みを、SOLBOY DIVE CENTERが段階ごとに説明します。