セブ市とマクタン島、泊まるならどちら?旅の目的で選ぶ宿泊エリア

セブ旅行の宿を探し始めると、まず迷うのが「セブ市」と「マクタン島」のどちらに泊まるかです。どちらも「セブ」と呼ばれることが多いものの、空港からの距離、海への近さ、街歩きや買い物のしやすさがかなり違います。

マクタン島のSOLBOY DIVE CENTERから、海遊びを中心にする旅と、街歩きや買い物を楽しむ旅に分けて、拠点にしやすいエリアをご案内します。泊まるエリアを決めたあと、リゾートホテル・シティホテル・コンドミニアムのどれにするかは、宿のタイプの違いで比べています。

セブ市とマクタン島の位置関係

セブ市は、南北に細長いセブ島の中心にある街です。フィリピン政府観光省は、大きな商業施設やオフィス、大学などがあり、フィリピンらしい活気にあふれる街と紹介しています。マクタン島は、セブ島の東に隣接する島で、マクタン・セブ国際空港があります。観光省は、ビーチが多く、高級リゾートホテルやレストラン、ショップが立ち並ぶエリアとして紹介しています。

2つのエリアは橋で結ばれています。セブ市南部の埋め立て地(SRP)とマクタン島のコルドバを結ぶ有料橋CCLEX(セブ・コルドバ・リンク・エクスプレスウェイ)もあり、運営会社のグループは、既存のルートに代わる選択肢としてセブ市とマクタン島の移動時間を短くすると案内しています。ただし、どのルートでも時間帯によって道路の混み具合が変わるため、移動時間は余裕を持って考えるのが基本です。

目的別に比べる宿泊エリア

海・ビーチ・プール

  • マクタン島に泊まる場合:ビーチ沿いのリゾートがあり、宿からすぐ海を楽しめる
  • セブ市に泊まる場合:ビーチへはマクタン島などへ移動する

空港との行き来

  • マクタン島に泊まる場合:空港と同じ島。距離や所要時間は宿の場所による
  • セブ市に泊まる場合:橋を渡って空港へ向かう

街歩き・歴史地区

  • マクタン島に泊まる場合:セブ市の旧市街へ橋を渡って出かける
  • セブ市に泊まる場合:サント・ニーニョ教会や国立博物館セブなどがある歴史地区へ出かけやすい

買い物・食事

  • マクタン島に泊まる場合:リゾート内のレストランや、島内のモール・スーパーを使う
  • セブ市に泊まる場合:大型モールや飲食店が多く、選択肢が広い

ダイビング・海遊びの集合

  • マクタン島に泊まる場合:朝の集合に向けた移動が短く済みやすい
  • セブ市に泊まる場合:朝早めに出発して橋を渡る

マクタン島に泊まるのが向いている旅

海やプールで過ごす時間を旅の中心にしたいなら、マクタン島が便利です。プンタ・エンガニョ地区(Punta Engaño Road沿い)には、シャングリ・ラ マクタンやデュシタニ マクタン セブなどのリゾートがあり、東岸のマリバゴ湾にはブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾートがあります(各施設の公式案内による所在地)。

マクタン島に泊まると便利になりやすいのは、次のような旅です。

  • リゾートのビーチやプールでゆっくり過ごしたい
  • 到着が夜遅い、または帰国便が朝早いため、マクタン島内でも空港に近い宿を選びたい
  • ダイビングやアイランドホッピングなど、朝から海に出る予定がある
  • 子ども連れで、移動の回数や時間を減らしたい

島内にも日常の買い物ができるモールやスーパーがあります。たとえば、Agus Road沿いのガイサノ グランドモール マクタンは、スーパーマーケットと百貨店の営業時間を公式サイトで案内しています。

セブ市に泊まるのが向いている旅

街歩きや歴史、買い物や食事を楽しみたいなら、セブ市が拠点になります。セブ市の中でもエリアによって雰囲気が違います。

  • セブ・ビジネスパーク周辺:アヤラセンター セブがあり、ショッピングや食事、映画館が一か所にそろいます。
  • セブITパーク周辺:アヤラモールズ セントラルブロックがあり、飲食店や店舗が集まっています。
  • 北部の埋め立て地(ノース・リクラメーション):SMシティ セブがあります。
  • 南部の埋め立て地(SRP):SMシーサイドシティ セブがあり、マクタン島のコルドバへ渡るCCLEXの起点側にあたります。
  • 旧市街の歴史地区:港に近い地区にある国立博物館セブ(旧税関の建物)、サント・ニーニョ教会とマゼランクロスなど、セブの歴史に触れられる場所があります。

セブ市に泊まる場合、海で遊ぶ日はマクタン島のビーチやリゾートへ移動します。マクタン島のリゾートには、宿泊しなくても使える日帰りプランを用意しているところもあります。

迷ったら「海の日」と「街の日」の数で決める

どちらにするか決めきれないときは、旅程を「海で過ごす日」と「街で過ごす日」に分けて数えてみてください。

  • 海の日が多い:マクタン島を拠点にし、街の日はセブ市へ出かける
  • 街の日が多い:セブ市を拠点にし、海の日はマクタン島へ出かける
  • 同じくらい:前半はセブ市、後半はマクタン島のように宿を分ける。最後の宿を空港に近いエリアから選ぶと、帰国日の移動を組み立てやすくなります。島名だけでなく、宿の所在地と空港へのルートも確認しましょう

宿を分けると荷物をまとめる手間は増えますが、毎日の移動を減らせます。移動の回数と、宿を移る手間のどちらを減らしたいかで選びましょう。

移動時間の考え方

セブ市とマクタン島の間の移動時間は、出発する場所、時間帯、通るルートによって大きく変わります。決まった所要時間を当てにせず、次の点を意識しておくと予定が崩れにくくなります。

  • 朝の集合や飛行機の時刻がある日は、早めに宿を出る
  • 配車アプリのGrabは、予約する前に料金の目安が表示されます(有料道路料金や追加料金は別)。出発前に料金と到着予定を確かめる
  • 夕方以降に予定を入れる日は、帰りの移動時間も見込んでおく

ダイビングを予定している方へ

当店はマクタン島のHadsan Cove(Agus Gamay, Lapu-Lapu City)にあります。ダイビングの日は朝の集合から始まり、一例では8時30分に集合します(日によって異なります)。朝の移動を短くしたい方には、マクタン島での宿泊が向いています。

2日間のオープンウォーター講習を受ける場合や、ライセンスをお持ちの方が何日かファンダイビングを楽しむ場合は、ダイビングをする日ごとに朝の集合に合わせて移動します。参加する日が複数あるなら、当店へのアクセスがよいマクタン島の宿に連泊すると、毎朝の移動時間を短くでき、ホテルを移るための荷造りも減らせます。セブ市とマクタン島で宿を分ける旅程なら、講習やファンダイビングの日をマクタン島に泊まる期間に入れると組み立てやすくなります。講習の内容と料金はライセンス講習のご案内、ファンダイビングはファンダイビングのご案内でご覧いただけます。

当店からアクセスしやすい宿泊施設は周辺ホテルのご案内で紹介しています。ホテルから当店までのアクセスの考え方はマクタン島でダイビングするには?ホテルから参加までのアクセスをご覧ください。セブ市に泊まる場合も参加いただけますので、集合時刻に間に合うよう移動時間に余裕を持って計画してください。

セブ旅行の計画でお悩みの方へ。当店では、ダイビングはもちろん、観光やお食事、滞在中の過ごし方など、ダイビング以外のご相談も無料で承っております。どうぞお気軽にお問い合わせください。

LINEで旅行の相談をする

泊まるエリアの選び方は、当店がnoteにまとめた「海も街も楽しみたいセブ旅行、セブ市とマクタン島のどちらに泊まる?」でも読み返せます。

よくある質問

空港に近いのはどちらですか?

マクタン・セブ国際空港はマクタン島にあります。ただし、空港までの距離や所要時間は宿の場所と交通状況で変わります。夜遅い到着や朝早い出発では、マクタン島内でも空港に近い宿を候補にして、所在地と移動ルートを確認しましょう。

セブ市に泊まっても、マクタン島でダイビングに参加できますか?

参加いただけます。当店はマクタン島にあり、ダイビングの日は朝の集合から始まります(一例では8時30分集合)。セブ市からは橋を渡って移動するため、時間帯による混雑も考えて、早めに出発してください。集合時刻はご予約時にご確認ください。

まとめ

海やプール、ダイビングなどの海遊びを重視する場合や、空港に近い宿を選びたい場合はマクタン島、街歩きや歴史地区、買い物や食事の選択肢を重視するならセブ市が拠点に向いています。

迷ったときは、海の日と街の日の数を比べ、多いほうを拠点にするか、前半と後半で宿を分けましょう。セブ市とマクタン島の移動時間は時間帯で大きく変わるため、朝の予定や帰国便がある日は特に余裕を持たせてください。