ダイビングの案内を読んでいると、「レギュレーター」「BCD」「エントリー」といった聞き慣れない言葉が次々に出てきます。意味が分からないまま当日を迎えると、事前説明の内容も頭に入りにくくなります。
SOLBOY DIVE CENTERが、初めてのダイビングで知っておくと役立つ用語を、器材・動作・プログラムの3つに分けて解説します。当店の体験ダイビングで使う器材や、海に入る前のプール講習ともつなげてご紹介します。分からない言葉は、当日も遠慮なくお尋ねください。
器材の用語:身に着けるものの名前と役割
マスク
目と鼻を覆う水中メガネのことです。ダイビング用のマスクは鼻まで覆う形になっていて、鼻から息を吐いてマスク内の水を出す動作ができるようになっています。メガネとは併用できません。当店では度付きマスクのご用意はありませんので、お使いの方はご持参ください。コンタクトレンズを使う場合は、出発前に眼科医へご相談ください。
レギュレーター
タンクの空気を吸える圧力に調整して口元まで届ける器材です。口にくわえる部分を含めて、ダイビング中の呼吸はすべてこの器材を通して行います。専用の器材を使うため、普段と同じように呼吸ができます。
BCD(ビーシーディー)
浮力調整装置と呼ばれるベスト型の器材で、空気を出し入れして水中での浮き沈みを調整します。ダイビングが「泳ぐスポーツではなく、浮力を調整しながら進むアクティビティ」と言われるのは、この器材があるからです。
スノーケル
水面で顔を水に付けたまま呼吸するための筒状の器材です。ダイビングでは主に水面で使い、水中ではレギュレーターで呼吸します。シュノーケリングでおなじみの道具なので、見たことがある人も多いはずです。水面で使う道具と水中で使う道具を区別して覚えておくと混乱しません。当日の説明で「スノーケルは今は使いません」と言われても戸惑わないための知識です。
フィン・ウェットスーツ・タンク
フィンは足ひれ、ウェットスーツは体を保護するスーツ、タンクは空気の入った容器です。SOLBOYの体験ダイビングでは、ダイビング器材はすべてレンタル込みで、器材を事前に購入していただく必要はありません。名前だけ知っておけば、当日の説明がぐっと理解しやすくなります。「今、何を身に着けているのか」が分かるだけで、器材への不安はかなり小さくなります。
動作・場面の用語:当日の説明で出てくる言葉
エントリー・エキジット
海に入ることをエントリー、海から上がることをエキジットと呼びます。ボートから入る場合も、この言葉で説明されることが多い用語です。当店では、近場のダイビングポイントまではボートで約10分、離島のポイントでも移動時間は約40分ほどです。
浮上・潜降
水面へ上がることを浮上、水中へ降りていくことを潜降と言います。どちらもゆっくり行うのが基本で、インストラクターの合図に合わせて動きます。「浮上」と聞いたら、親指を上に向けるハンドサインとセットで覚えておくと、水中でのやり取りが分かりやすくなります。
耳抜き
水圧の変化で耳に感じる圧迫をやわらげる動作の総称です。潜降を始める前からやさしく行い、浅いところからこまめに繰り返すのが基本です。抜けにくいときは無理をせず、潜るのを止めてインストラクターに合図します。
ハンドサイン・バディ
水中で意思を伝える手の合図がハンドサイン、一緒に潜る相手がバディです。体験ダイビングでは、インストラクターが常にサポートします。
プログラムの用語:体験・ファン・ライセンス
体験ダイビングは、ライセンスがなくても参加できるプログラムで、SOLBOYでは10歳以上から参加できます。1回の潜水時間は30〜40分程度です。
当店では体験ダイビングのほか、ファンダイビングもご案内しています。お持ちのライセンスと経験を添えて、内容や参加条件をご相談ください。
ライセンス講習は、ダイバーとしての認定を取得するための講習で、SOLBOYのオープンウォーター講習は48,600円/人(2日間・レンタル込み)です。「オープンウォーター」は最初に取得する基本のライセンスの名前として覚えておきましょう。
プール講習
海に出る前に、センター内のプールで呼吸方法や器材の使い方を練習する工程のことです。SOLBOYの体験ダイビングでは追加費用なしで実施され、ここで上に挙げた器材の使い方を実際に体で覚えられます。用語として読んだ「レギュレーター」や「BCD」が、プールで身に着けた瞬間に「これのことか」とつながるのが、この工程の面白いところです。
アドバンスドオープンウォーター講習は43,000円/人(2日間・レンタル込み)です。
レスキュー講習は54,000円/人(3日間)です。
体験ダイビングのお申し込みは原則2名以上です。他に体験ダイビングのご予約がある場合は、1名様でもご参加いただけることがあります。詳しくはお問い合わせください。
用語を覚えるより大切なこと
ここまで挙げた用語は、すべてを暗記する必要はありません。当日の流れは、受付・体調確認→着替え・準備→事前説明+プール講習→海での体験ダイビング(インストラクターが常にサポート)→シャワー・着替え・解散という順番で、事前説明の中で器材の名前や動作は改めて説明されます。
大切なのは、「聞いたことがある」状態にしておくこと。それだけで説明が頭に入りやすくなり、プールでの練習にも集中できます。分からない言葉があれば、その場で聞けばよいのです。用語を知っているかどうかで参加の可否が変わることはなく、体験ダイビングはライセンス不要で参加できるプログラムです。
用語の不安ごと相談できるSOLBOYの体験ダイビング
SOLBOY DIVE CENTERには日本人インストラクターが在住しており、言葉や文化の不安なく一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。用語が分からなくても日本語で確認できるので、初めての人でも進めやすい環境です。
体験ダイビングは1ダイブ9,450円/人(レンタル込み)。初心者向けの体験ダイビング案内で当日の流れを確認し、疑問はLINEへ、料金は料金ページで確認したうえで、予約フォームからお申し込みください。
体験ダイビングの追加ダイブは5,000円/人で、お申し込みは当日のみです。
体験ダイビングでマンツーマンでのご案内を希望する場合は、1ダイブにつき追加4,000円(税込)です。
よくある質問
用語を全部覚えないと参加できませんか?
いいえ。当日の事前説明で器材や動作は改めて説明されます。この記事の用語は「聞いたことがある」状態にしておくためのもので、暗記は必要ありません。
BCDは体験ダイビングでも使いますか?
体験ダイビングでも、レンタル込みの器材の一部として身に着けます。使い方は海に出る前のプール講習で練習でき、水中での浮き沈みはインストラクターがサポートしながら調整します。
器材は自分で用意する必要がありますか?
SOLBOYの体験ダイビングでは、ダイビング器材はすべてレンタル込みです。持ち物は水着・タオル・着替え・日焼け対策・サンダルが基本です。
プール講習で器材の使い方を練習できますか?
体験ダイビングでは、海に出る前にセンター内のプールで呼吸方法や器材の使い方を追加費用なしで練習できます。マスクやレギュレーターといった器材の扱いは、この工程で体験できます。
まとめ
ダイビングの基本用語は、器材(マスク・レギュレーター・BCD・フィン・ウェットスーツ・タンク)、動作(エントリー・浮上・潜降・耳抜き・ハンドサイン)、プログラム(体験・ファン・ライセンス・プール講習)の3グループで押さえると整理しやすくなります。SOLBOYの体験ダイビングは器材がレンタル込みで、海に出る前のプール講習で使い方を練習できるので、用語は「聞いたことがある」程度で当日を迎えれば大丈夫です。