ダイビングの知識

魚には海が何色に見える?紫外線を感じる魚もいる色覚の研究

魚の目に海が何色に映るのか、その感覚は今の研究でも測れません。分かるのは目の感度と見分けられる光の違いまでで、色覚は種によって大きく違い、紫外線を感じる魚も感じない魚もいます。カクレクマノミが紫外線の多い淡い色ほど見分けやすかった2024年の水槽実験も、その限界とあわせてSOLBOY DIVE CENTERが紹介します。

夜の海が青く光るのはなぜ?夜光虫などの生物発光の仕組み

海の表層で見られる生物発光の大部分は、渦鞭毛藻という単細胞の生き物によるものとされます。水の流れや接触による力が引き金となり、細胞内でルシフェリンが酵素の働きで酸化されて光り、青が多いのは水中でよく届く色だからと説明されています。夜光虫とほかの種の違いも含め、SOLBOY DIVE CENTERが紹介します。

コバンザメはどうやってくっつく?頭の吸着盤の仕組み

コバンザメ類の頭の吸着盤は背びれが変化したもの。柔らかい縁で密着し、板状のひだを立てて内側の圧力を下げる吸引と、ひだの小さなとげが表面の凹凸に引っかかる摩擦の両方で付き、コバンザメは自分で縁をめくって離れます。サメではなく硬骨魚であることや相手との関係の見方の違いも含め、SOLBOY DIVE CENTERが紹介します。

チンアナゴは巣穴からどう食べる?流れに合わせる食事の仕組み

チンアナゴの仲間は体の後ろを巣穴に残したまま、流れが運ぶ動物プランクトンをとらえて食べます。2022年の飼育下の水路実験では、チンアナゴは流れが強いほど体を短く曲げて出し、さらに強い流れでは巣穴に引っ込み、速い流れほど多く食べたわけではありませんでした。別の種との違いも含め、SOLBOY DIVE CENTERが紹介します。

フグ・ハリセンボンは何を入れてふくらむ?水をためる防御の仕組み

フグやハリセンボンが海の中でふくらむとき、取り込むのは主に海水です。口とえらの部屋をポンプのように使って水を送り込み、消化をしない伸びやすい胃(食道の一部とする報告も)にためて、トラフグの実験では元に戻るとき口から吐き出していました。とげの違いや呼吸、体への負担も含め、SOLBOY DIVE CENTERが紹介します。

クラゲはずっとクラゲの形?ミズクラゲがポリプから育つまで

ミズクラゲなど鉢虫綱の多くのクラゲは、受精卵からプラヌラ、海底などに付くポリプ、ストロビラ、星形のエフィラを経て傘の姿になります。ポリプを経ない種があることや、時期や生まれる数が種や海で違うこと、「不老不死」の話との違いも、SOLBOY DIVE CENTERがご紹介します。

海の魚は海水を飲む?えら・腸・腎臓で水と塩分を保つ仕組み

海の硬骨魚のうち真骨魚は、体液が海水より薄く体から水を失うため、海水を飲み、腸で塩と一緒に水を吸収します(飲んだ量の全部ではありません)。余分な塩はえらの塩類細胞がエネルギーを使って出し、尿は少量で血液とほぼ同じ濃さです。サメ・エイとの違いも含め、SOLBOY DIVE CENTERが紹介します。

エビやカニはなぜ脱皮する?硬い殻と成長の仕組み

エビやカニの硬い殻(外骨格)はそれ自体が大きくならないため、脱皮で脱ぎ替えて成長します。古い殻の内側で進む新しい殻の準備から、水を取り込んで膨らみ、時間をかけて硬くなるまでの流れと、殻が軟らかい時期の暮らし、種による違いを、SOLBOY DIVE CENTERがご紹介します。

ナマコは砂を食べている?海底で食べ物を集める仕組み

堆積物を食べるナマコは口のまわりの触手で砂泥を口へ運びますが、栄養になるのは砂粒そのものではなく、混じったりついたりしている有機物や細菌、微細な藻類だと考えられています。すべてのナマコが砂を食べるわけではないことや、新しい砂を作らず既存の堆積物を通す働きを、SOLBOY DIVE CENTERがご紹介します。

イカはどうやって泳ぐ?水を噴き出す仕組みとひれの役割

イカは、胴(外套膜)の内側に取り込んだ水を漏斗から勢いよく噴き出して進み、漏斗の向きを変えて、腕を先にした向きにも尾を先にした向きにも泳ぎます。ひれは揚力・姿勢の安定・推力を担い、噴射との使い分けは種類や速さ、向きで変わります。研究をもとにSOLBOY DIVE CENTERが解説します。